ずっと楽しみにしてるこの作品ももう7巻目となりました。2013年に1巻が発売されたようなのでもう3年以上経ってるんですね。ゲーム機なんかでも同じ事をよく思うのですが、つい最近出たようにしか思えませんわ。
この破壊力抜群な帯の時点で前のネタバレになってしまってるような気がしますがこれは仕方が無いですよね。本当にここまで色々とありましたが、ようやくここまで辿り着いてくれたなという感じしかしません。また最初から読み返してみると安達さんの変わりっぷりに間違いなく笑う事でしょう
内容も帯に書いてある通り、付き合い始めの初々しい?二人のお話がメインでした。なので今回は百合度高めな感じになってますね。最近百合力が落ちてるのでこれはありがたい限りです
また、6巻に続いて今回もしまむらさんの心理描写がそこそこ書かれていて、段々と考えに変化が現れているのがとてもよく分かるようになってましたね。あと少ししか触れられてませんが、しまむらさんの中学時代の頃の姿については後々関わってきそうな気もしますね。
あまり書くとネタバレになってしまうので大して書けませんが、とりあえず今回もとても良い内容でした。上に書いたとおりキャッキャウフフが多めで読んでて幸せな気持ちになってきますし、また出てくるとは思わなかった物が出てきたりといつも通り楽しめる内容でした。今後どうなってるのか読めないのもいつもと同じなので今から次が楽しみで仕方がありません。完結するのが何時になるか知りませんが、終わるまで死ねませんねこりゃ
ちなみに今月の26日にはこちらもずっと楽しみにしてるやがて君になるの3巻に加え、百合アンソロジーのエクレアという本も発売となるので楽しみで仕方がありませんね。百合力の高まりを感じる