これはビスマルクのマストです。以前書きましたとおり、このパーツは耐久性に難があるので真鍮線なんかで作る事を解説で勧められています。確かに脆そうなのが見て分かりますね。これではヤスリがけして折るのが関の山です。既にちょっと欠けてるし
という訳で半田ごてを借りる事が出来ましたので、折角なので自作してみる事にしました。糸半田も一緒に貸してくれてありがたい限りですわ
話を聞くと半田ごてってそんなに高くないようですね。この半田ごては40Wの物ですが、1000円しない位のお値段だったらしいです。勿論性能差は出てくるのでしょうけど、そのくらいの値段なら一本くらい備えておけば何かと役に立ちそうですな
調べてみたら、こんな感じでマスキングテープに貼り付けるやり方が書かれていたのでそれを真似しています。最初はどうやって固定すりゃ良いんだろうと悩んでいたので助かりましたわ。しかしマスキングテープって色々な用途に使えるもんですね。
そしてこちらが完成品になります。前回書いたとおり、半田ごてなんて学校の授業以来の使用だったので最初は全然勝手が思い出せませんでしたが、しばらく触っているうちに段々と掴めてきました。個人的には結構良い感じに作れたかと思いますがどうでしょうかね。
勿論一発で上手く作れたなんて事は無く、一度作り直した結果だったりします。こちらが最初に作ってみたものになります。右のパーツなんて歪んでるしこれはひどい。まぁこれで色々と練習できたからこそ上手くいったので、やはり失敗する事は大切なんだなと実感するのでした。
ちなみに解説によると1.2mm、1mm、0.8mmの真鍮線を使って作成しているようですが、流石にこの為だけに1.2mmと0.8mmの真鍮線を用意する気にはなれなかったので全て1mmで作成しています。拘っているんだか手を抜いてるんだかよく分からん人ですねまったく。でもそんな中途半端な大きさの物を買っても使う機会なさそうだから仕方が無いよね
アームパーツのボルトも用意できたし、マストも作れたしで普段と異なる作業は一通り終わったかと思います。後はいつも通り表面処理して塗装という流れになるでしょうか。出来れば今月中に表面処理を終わりにさせておきたいところです。10月に入ったらよるのないくにが発売されますからね
