台風が去ったと思ったらめっきり冷え込んできましたね。たまーに暑く感じるくらいになるときはありますが、大体は涼しく感じる日の方が多いので抱き枕勢としてはありがたい限りです。なんかまた台風の動きが怪しげなのが気になるところですが
タイトルが全てを物語ってしまってますが、御覧のようにジョイントで繋いでというのを試してみたところ一部パーツはヒビが入り、腕のような細い部分については見事に割れてしまうという有様でした。ちゃんと軸に合った大きさの穴は空けてたのになんでや
勿論直そうと思えばまだ直せるレベルですが、足はともかく細い部分に関してはどうやっても欠けてしまいそうですし、やはり作っていて気になる部分が多くなりすぎてしまいましたので、ここまで作っておいて何ですが今回はお蔵入りという形にしておこうと思います。最初は殺してそのまま流用出来ないかと思いましたが、ポーズの問題なんかもあるので断念しました。
まず何より現時点で可動フィギュアを一から作ろうってのがそもそも無理な話だったようですね。想像ですが、多分こういう精度が必要になってくる物に関してはデジタルで作ってる人の方が多そうに思います。まぁそれ以前に作り方とかが碌に分からないまま作ってた時点で論外な感じはありますが
といってもこのスケールのモニカは作っておきたいので、可動じゃない普通?のフィギュアをまたフルスクラッチで作るようにはなるかと思います。本当は服の着せ替えとかがやりたくて作り始めたものだったので、それが出来なくなってしまうというのは非常に残念なんですけどね。
そして話は全く変わりますが、店頭で見かけてなかなか面白そうだったのでこちらのレプリカントEX7を買ってみました。twitterでも評判良さげだったのでちょっと気になってたんですよね
巻頭特集のフィギュア制作関連の話目的で買ったわけですが、ガレキを完成させる工程が写真付きで載ってたり、デジタル、アナログ両方の造形が載ってたりついでにZbrushについても書かれてたりとなかなか為になる話ばかりでしたね。真似できるとは思えないけど瞳の書き方なんかは参考にしてみたいところです
欲を言えばページの半分以上は企業、ディーラー問わずイベントで販売や公開されたフィギュアの紹介になってましたので、できればもうちょっと制作関係の話が欲しかったかなという印象ですね。といっても詳しく知らんので何とも言えませんが、元々フィギュア紹介がメインの雑誌っぽいので贅沢な要求なのかも知れませんがね。フィギュア制作の話メインの雑誌ってあるんだろうか
