DLCが配信されたと言う事で早速お話を読んでいます。感想としては良いとは思うのですが、本編の補足のような内容なので本編中でやってくれと思ってしまうのも事実です。一応ネタバレ注意
お話は全部で7つありまして一番下以外がアーナスさんらの過去のお話、一番下が師兄のお話となっています。師兄については本編中何の説明も無かったと思うので説明が有って良かったと思う反面、やはり本編中でやってくれよと思う気持ちが強くなってしまいます。容量の都合って事は無いだろうに
予想通りではありますがやはりアーナスさんはモテモテだったようですね。当の本人はなんでちやほやされてるのか感付いていないのがまた良いですわ。しかしこの光景を見てるとミカ女を思い出しますね。そういやあっちも様付けで呼ばれてる人が多かったな
昔もアーナスさんがリュリーティスさんの事を助けてあげたことがあったようですね。元々聖女を護衛するためにこの学園に送られてきたようなので特に不思議な事でもありませんが。ちなみにこの時点までは他の娘同様ある程度距離を取って接してるように見えます。
助けられた事を切欠に、アーナスの力になりたいと強く思うようになるリュリーティスさんとそんな彼女を守ろうと決意するアーナスさん。この頃から相思相愛っぷりが始まったようですね。なんか書いててこっちが恥ずかしくなってきますよ。しかし自分が普通の人間じゃないって明かしても、それを受け入れてくれたと言うのはアーナスさんにとっては凄く嬉しかったでしょうね。たまに見掛けますがこういう展開って結構好きです
そんな感じで百合的にはなかなか美味しいものでしたが、一方でよく分からないまま終わってしまった話もありました。読む限りだと丁度蒼い血が降った時の話のようですが、結局彼女が誰なのか分からず仕舞いです。ここはかなり重要な部分だと思うのですがね
大体予想通りと言えばそうなのですが、無料で過去の二人のｷｬｯｷｬｳﾌﾌを楽しめたので悪くは無かったですね。設定が独特だし、守る側と守られる側が明確になっているのでもっとストーリー面に力を入れるだけで全然評価が変わって来ただろうなと思うばかりです。ちょっとこのまま終わってしまうには色々と惜しいものがありますね
まぁACTだったりと言った部分については課題は多そうですが
