パーツ数の多さに圧倒されたり、マストを自作したりと様々な困難がありましたビスマルクもようやく完成となりました。正直言うと組み立ての際、パーツ同士が擦れたりしてちょっと塗装が剥げてしまった部分もありますが一応形になったので良しとしました。そんなに目立つ箇所じゃ無い時はいつも気にしないのだ
瞳についてはイマイチ何色にするか決めかねましたが、イラストを見ると青で描いてる人が多いし、完成画像を見ても青で塗ってたので青にしています。青のエナメル塗料が手元にあったから丁度よかったわけですが
後ろの船体部分はこんな感じになっています。一応真横から見れば白黒の帯は綺麗に見えるようになってます。ところでこの煙突傍にあるダンゴムシみたいなパーツは何なんでしょうね。
史実通り第一主砲のみ測距儀が付いていません。面白い事にプラモデルを見ると日本の戦艦も第一主砲に測距儀が付いてない物がいくつかあります。ビスマルクの場合は浸水してたから撤去したらしいけど、第一主砲の測距儀は不具合が起こりやすいもんなんですかね。
ちなみにこちらが取り付ける前の儀装になります。やはりこれだけでもかなりの達成感はありますね。ぱっと見強そうです
ちょっと気になったので重さを量ってみたら330gもありました。他のガレキの重さは200gくらいなので、装着後は大体ガレキ2体分の重さになりますね。やっぱボリューム凄いですね
自分に作れるかといった事は考えず、ただ良さそうと言う理由で買ったビスマルクですが、何とか形に出来てよかったです。途中で嫌になりそうだなと最初思っていましたが、実際作ってみると段々と形になっていくのがとても楽しかったのでそこまで苦にならなかったというのも大きいですね。あとは気分転換になるものが有ったというのも大きいでしょうか。
そしてビスマルクが完成したところで、冬のワンフェスで購入してきたガレキ15体が全て完成となりました。振り返ってみると、作り始めた最初の頃のものは所々イマイチに感じる点があるかなという印象です。原型師の方になんか申し訳ないなと思ってしまいます。
まぁ数だけはこなしたと言う事で、結構いろんなことを学ぶ事が出来たので技術については多少なりとも向上してたらいいなぁと思う限りです。まだ物を作ると言う行為が楽しいと思えてるので、まだしばらくはガレキを作り続ける事でしょう。実際キャラホビで3体買ってますからね
ただ艦これの儀装有りの奴みたいに複雑な奴は暫くはいいかなーと思うのでした。やはり気軽に作れるものがいいです
