暑い時間が続いていると思ったらなんか急に大雨になったりと、最近は天気に振り回されてばかりのような気がします。台風もやたら発生してましたしこの時期いつもこんなに荒れてましたっけ。
木目調にするつもりで進めてきた飛行甲板ですがこんな感じになりました。
……いやー、これは駄目でしょ。これじゃない感が半端なく伝わってきます。正直載せるのも躊躇われますわ
まず最後に吹き付けたウッドブラウンが濃くなりすぎてますね。タン、タン＋ウッドブラウンの箇所まではそんなに色合いとしては悪くないかと思いますが最後でやらかしてますわ。加えて塗り終わってから見ると、こんな感じにくっきり色の境目が出来ているというのもやはり変な感じがします。木目調にするときの塗装は本当にさっと吹き付けてやるくらいで色が乗ってるか怪しいくらいで丁度良いのかもしれませんね。
あとやはり規則正しく並んでいるというのも変に思えます。まぁ適当にやって見栄えが良くなるのであればそれは作業自体が楽になるので助かるといえば助かるのですがね。しかしこれを見てるとヨッシーのクッキーで似たような配色のクッキーが有ったのを思い出します。なんだか美味しそうに見えてきたぞ
今回マスキングゾルを初めて使ってみたわけですが、そのお陰か塗り分けは綺麗に出来てるかなという感じです。テープの隙間を埋めるような感じで使えば剥がす際の心配も無いのでこれは便利だと思いました。しっかり覆ったつもりでも吹き込んできていたということはしょっちゅうなので、今後は多用していこうかと思います。
という訳で初めての飛行甲板の木目調の塗装は無事失敗に終わりましたので、この様にタン一色で塗り直しています。まぁ失敗はしましたが色々と学ぶことがあったのでよしとしましょう。人間このように失敗して成長していくのだ
悩んでいたマガジンの字ですが、結局マスキングテープでなんとか書くことにしました。どちらも0.4mmのテープを使用しています。手書きも考えましたが、どうせ手で書いてもこれと同じかそれ以下にしかならないことでしょう。攻の字はまぁまぁかと思いますが戦の字は酷いですね。でもこれが限界なんです勘弁してください。字にも因るんでしょうけど、文字とかを書く場合ってどうやって書く人が多いんでしょうかね。
ネプテューヌのほうは今日でクリアとなりました。全8章でクリア時間は大体30時間といった所です。ボリュームとしてはどうなんでしょうね。30時間と聞くとちょっと短いように思いますが、まだ色々とやる要素はあるから費やす人はもっと掛かるかと思います。お話としては基本的にゆるい感じで進行していきますが、全体的なストーリーとしては王道的なものだったかと思います。まぁシリアスなムードを楽しむゲームでは無いと思いますけど。
一通りプレイした感想としては、某ゲームカタログでは一応良ゲー扱いとなってますが、正直言って良ゲーには届いてないかなぁと思いました。普通に遊べる出来ではありますが、結構不満点というか微妙に思える点が目立つかなぁという感じです。
例えばモンスターのグラフィックは勿論、ダンジョンマップすらもほとんど使いまわしとなっているので、ダンジョンの数自体は多いもののほとんど見たことがある画面をうろついてばかりいる感じだったりします。まぁ使い回しが多いのは昔のIFゲーの時点でもそうでしたけどね
戦闘の方も、基本的に殺られる前に殺るという感じで戦略性がほとんど無い印象です。ボス戦でバフ、デバフスキルを少し使うくらいで後はひたすら殴り続ける感じですね。というかそもそも相手を眠らせたりといったスキルが無かったと思います。まぁこの辺もソウルズシリーズでもそうだったと思いますけど
一番ガッカリしたのがカップリングによる恩恵がイマイチ感じられないということでしょうか。一応組んだ相手によってダメージ耐性上昇だったり状態異常無効だったりの恩恵は受けますがそれ位ですね。リリィランクを上昇させてもほとんど何も変わらないと言うのが悲しいところです。夢は広がるけどさ
更にソウルズシリーズだとアホみたいに味方同士の連携技があったのですが、この作品では主人公×他の女神だけという少なさ、これはちょっとどうなんでしょうね。序盤で仲間になる2人以外は加入時期も遅いしどうも女神以外のキャラが冷遇されているように思います。なんでベールさんとアイエフさんで連携技が無いんだよふざけないでください
他にも仕様書のシステムを有効無効切り替えないと一部の敵と戦え無かったりと不満点を挙げればかなり挙げられるかと思います。ただリメイク元の初代はかなり酷いものでそれこそ冥界住人向けだったらしいことを考えれば大幅に改良されて入るんでしょうけどね。
とまあ色々と散々に書いたわけですが、正直言いまして個人的には凄く楽しんでプレイしてたと思います。流石に上の不満点全てを帳消しに出来るほどでは有りませんが、ネタ要素が豊富だったこともあり退屈はしませんでしたね。おまけ程度では有りますが百合っぽい展開もありますのでぼくはとても宜しいと思います。FEifの同姓婚よりよっぽど百合充できたよ
これはスタッフロールの1シーンです。エンディングでもこんな感じでレトロゲームのパロディネタがいくつか出てきました。しかも静止画じゃなくてちゃんと動くんですよね、こだわりを感じる
ちなみに自分が迎えたのはノーマルエンドだったようです。分岐要素なんて微塵も無かったような気がしますがそこは攻略サイトでも見るとしましょう。クリア後というのは無くて2週目が始まるようです。追加ダンジョンとかあるんだろうか
なんで人気が出てるのか分からないからと言うふざけた理由で買ってみたこのゲームですが、蓋を開けてみれば自分もすっかり気に入ったと言う状態となりました。多分定価で買っていても同じ感想だったと思います。でも人に勧められるかと言われたらちょっと難しいところですね。買うなとまでは言いませんが、キャラに魅力を感じて更にこの全体的にふざけた感じについて来れる人専用と言った感じでしょうか。テンプレ的に言うとこんな感じですね
Q.このゲームは買いですか？
A.迷ってるくらいなら買うな。俺は買うが。
おまけ
ぼくもしあわせです。この2人の絡みが最近無くて寂しかったのですが最後の最後でちゃんとやってくれました。俺はこのゲームの事を信じてたよ
おまけその2
順番は前後してますが、ゲーム中できのこたけのこ戦争をやっていると思ったらから揚げレモン紛争も起きました。から揚げにレモンを嫌う人はレモンの風味が嫌なのかと思ってましたがこういう意見も有るんですね。でもレモンを掛けた程度じゃそんなに変わらないような。まぁ個人的意見としては
