正確には昨日になりますが、初めてプラモデルを作ってから丁度一年経ちました。今までガンプラもミニ四駆も作ったことが無いのにいきなり船舶模型から始めたので、作る前には無理そうだったら無かったことにしようと考えてましたがすっかりはまって数十と作るようになるどころか、今ではガレージキットまで作るようになったのは流石に想像も付かなかったですね。買い物とかを色々と手伝ってもらった知り合いもドン引きしてました。気持ちは分かるぞ
折角なんで恥ずかしながら振り返ってみましょうか。
こいつが人生で初めて作ったプラモデル、フジミの駆逐艦浜風です。この頃は全部筆で塗装してました。作り終わってからフジミのものはパーツ数が多かったりと初心者向けではないと言うことを知りました。確かに終始苦労してた記憶しかありませんがそれでも楽しんで作ってたのをよく覚えてます。今見ると塗装も間違ってたりと突っ込み所満載ですが完成させた時はかなりテンション上がってました。作るのが大変だと達成感も格別です。
ちなみに本当に知識ゼロの状態からやって覚えるスタイルで作ってます。例えばこの時は使い終わったラッカー塗料を水洗いしようとして気分悪くなったのをよく覚えてます。アホだ
6隻目に作った艦これプラモデルの陸奥。この頃から缶スプレーを使い始めてます。初めて作った戦艦はパーツ数が他に比べてやたら多かったのが印象に残ってます。あとマスキングが超面倒でしたね。よく投げなかったな俺
多分13隻目の金剛。ここからエアブラシを使い始めてます。フジミ製だけあって細かいパーツも多く苦労しましたが、結構良く出来てると思います。所々塗装は間違ってるけどな。でも塗装図に従っただけなんだって
22隻目?の赤城。これは別売りのディテールアップパーツも使ったものです。今まで作った中で一番良く出来てると思います。木製甲板シートが上手く貼れるか不安でしたが思ったより使い易かったですね。やはり一色でベタ塗りするのとは大違いです。
船舶模型を作るに当たって色々と資料も買ってます。中でもタミヤの軍艦雑記帳は艤装や構造物、船体の構造など情報が山ほどありますので是非ともオススメしたい本です。上のウォーターラインガイドブックも作り方のガイドや情景の作り方、軍艦の知識なんかが載ってるのでこちらもオススメです。ちなみのこのブログ名は始めた時目の前にあったこの本から取ってます。芸が無いとか言わない
ガルパンをオススメされた影響もあって戦車も作ってます。これはⅣ号戦車D型ですね。キャタピラの焼止めに戸惑ったりしましたが船を作った後だと戦車の作りやすさに感動しました。
ガルパンがきっかけということでガルパン仕様のものも作ってます。これはファインモールド製の奴ですね。バレー部は脳筋っぽい感じなんで結構好きでした。あと大きいしな
海、陸と来たら空も作るのが筋ってもんです。というわけでハセガワが出してるWWⅡのエースの愛機とフィギュアがセットになった撃墜王を買ってます。これは零戦21型、岩本徹三機ですね。画像じゃ分かりにくいけど撃墜数を示す桜が特徴的です。しかし目立つなこれ
この撃墜王セットにはポスターも付いててかなり気に入ってます。ただこのすぐ横にその花びらにくちづけをの百合タペストリーが飾ってあるので台無しです。良く分からない部屋だねって結構言われます。
ちなみにこれ含めてまだ3機しか作ってないのであと4機積んでる状態です。箱がアホみたいにでかいので早く作ってスペースを確保したいところですが作るものが山ほどあって困ってしまいますわ。全く計画性が無い人だ
今までに作ったプラモデルを数えたら船が24、戦車が9、航空機が3で合計36個作ってました。ちなみにその後ガレージキットを13体作ってるので一年間で49個立体物を作ってるということになりますね。今までそんな素振りも無かったのに急にこんなに作るようになったらそら引かれますわ。俺だって引くよ
とりあえず言える事は作る前から尻込みする人が結構居るようですが、実際作ってみると割と出来るものなのでとりあえず挑戦してみると良いと思います。作ってみて楽しいと思えるのであればもっと上手く作るにはどうすれば良いかを気にすれば良いので最初から上手く作ろうとする必要はないのです。他の人はどう思うか分かりませんが俺はそう思います。と言うわけで皆さんも立体沼に沈みましょう
ちなみにガレキは絶賛マスキング中です。塗装は楽しいけどマスキングは剥がれるのが怖いので嫌いです