ガレキは昨日漬け洗いしましたので今日からパテを使いながら気泡などを埋めていきます。ちょっと気が早いですがサーフェイサーを吹いて満足いくようになったら塗装になりますので、最近押しボタンの調子が悪いエアブラシをなんとかしましょう。ちなみに今日触ってみたら擦れる様な音がしました。こいつはヤバイぜ
一週間前に購入しましたクレオスのエアブラシメンテナンスセットです。透明なチューブに入ってるのがグリスで他にノズル着脱機、洗浄用筆、掃除用グロスが付属しています。ちなみに約1000円になります。
この様に分解手順やグリスの使用箇所もちゃんと記載されているので俺のように分解した事が無い人でも安心です。それでは早速ばらしましょう。
という訳でこちらが分解後になります、3分もかかりませんでした。というかここまでなら何も見ないで出来るな。外した押しボタンの根元にグリスを塗布するようです。
ニードルを完全に引き抜いたのは初めてでしたが、見えてる部分は綺麗でしたがカップと押しボタンの間の部分のように装着時は隠れている部分がちょっと汚れていました。毎回とまではいかなくても使用頻度を考えると月一くらいでニードルも洗ったほうが良さそうですね。
押しボタンを戻すのに少し苦労しましたが元に戻すのも簡単でした。必要以上に分解すんなよ！って書いてあったとはいえびびり過ぎてましたね。肝心の押しボタンの動作ですが非常に良くなりました。購入してから3回しか使ってないメタリック用のエアブラシと同等程度にまで回復しています。正直グリス塗っただけで良くなんのか？と思ってたので嬉しい誤算でした。修理出したり新しいのを買わなくて良かったです。
ちなみに付属品の筆は普通の筆、掃除用グロスは眼鏡拭きのような物ですね。筆はともかくこのグロスで塗料を拭おうとは思いません。スマートフォンなんかの画面を拭くには良さそうですね。ノズル着脱機は誤って千切ってしまったノズルの着脱が出来る物で、これはもしかしたら使う機会があるかもしれませんがそんな状況になったら新品を買いそうな気がします。説明も無いと困るというものではないのでもっと安くグリスだけ手に入るのならそっちを選んだほうが良いかもしれませんね。
最初にも書きましたがしばらくは表面処理→サーフェイサーの繰り返し作業になると思います。正直この作業が一番しんどいですがここで手を抜くと塗装した際に後悔することになるので気合入れていきましょう。しかしこのパーツ数だとどれだけかかるんだ。
